定年退職後の日中の過ごし方は様々あるでしょうが、皆様はどうされていますか?
引退前の現役時代では、「あれもしよう、これもしたい」と思いを馳せながら最終のゴールテープを目指すはずです。
わたしは裁判の傍聴をしたいなと思っておりました。
実は、一度だけ有休を取って、名古屋地方裁判所に赴いたことがあります。
あれは確か2009年、行政書士試験合格を目指していた時期で、実際の民事裁判を目の当りにしたら、
脳内に定着する法律の知識が増えるのでないかという期待からでした。
しかし、実際の裁判の実態は生々しく、臨場感あふれるもので想像を絶する迫力がありました。
そして、私としても一度きりのその経験から遠ざかっておりましので、
退職後は裁判傍聴をしようと決めておりました。
さて、話題が代わります。
ここからが今日のテーマ「筋トレ」です。
実は、私が定年後真っ先に思い立ったのは筋トレの実行なのです。
この思い付きはいつでも好きな時に行けるという手軽な試み(定年後の時間つぶし)だったからです。
今年8月中旬に例の格安24時間ジムに早速申し込みました。
もちろんジムも初体験です。草野球(へたくそ)現役プライヤーとしては、
打撃にもう少しパワーを備えたいという願望もありましたし、ジムに行くにしても、
平日の昼間ならばジムも混むことはなさそうだし、そうは恥ずかしくもないだろうと思いもありました。
実は週に何日かは近くの公園のジャングルジムで夜な夜な懸垂をしておりましたので、
多少の自信があったのも事実です。
8月中旬以来、ジムには週に3回から4回のペースで通っています。
ジムの行き始めにマシンのやり方が間違っていたのか、
肩をいきなり痛めました。わたしは、考え違いのまったく素人でした。
ほどなく肩痛は癒えましたが、いまも左前腕は思わしくないです。
やはり、還暦がすぎるとトレーナー指導の下に筋トレを行ったほうがいいのかもしれませんが、
わたしには気軽さに取り組めるのが一番です。
いまはYOU TUBEなどの動画を参考にマシンの使い方を勉強しております。
あと、体重が増えました。最悪期の今年3月に62㎏に落ち込んだ体重が現在は68㎏まで増えてきました。
元々は66㎏から67㎏なのでちょっと体重が増えすぎかと思いますが、
これはおそらくサラリーマン時代の過度なストレスからの解放だと思っております。
ところで、
格安ジムはもう少し続けていきたいと思います。左前腕痛(おそらくテニス肘)も、
元々はサラリーマン時代に痛めていたいわば古傷です。
前腕部の痛みは、誤魔化しながら筋トレをしていきたいと思います。
さて、冒頭に記した裁判傍聴の件については、
また詳しく述べさせていただければと思っております。